中型車(4トン車)

 中型車（4トン車）は、2,500㎏～3,500㎏程度の貨物を積載することが可能です。（積載可能な重量はトラックのタイプや形状、付加装備により異なります）

大型車に比べトラックのサイズが小さいため、街中へも進入しやすくなります。汎用性が高く、各分野の業種で活躍しています。

最大積載量

  2,500㎏～3,500㎏程度  

※車両により異なります。

中型車(4トン車)の一般的なサイズ

  全長    8.5～9メートル

  全幅    2.1～2.5メートル

  全高    ボディ形状や付加装備で異なります

ボディタイプ

フルワイド

中型車(4トン車)の中で荷台の幅が大きなボディサイズです。大きな貨物や多量の貨物を積載するのに適しています。

※中型車(4トン車)の参考値となります。実際のサイズはトラックによりことなりますので、運送会社へお問い合わせください。

セミワイド

フルワイドよりも少し幅の狭いボディサイズです。敷地や道路が多少狭くても進入しやすくなります。

※中型車(4トン車)の参考値となります。実際のサイズはトラックによりことなりますので、運送会社へお問い合わせください。

※付加装備が増える、トラックが大きくなるほど最大積載量が減少する傾向になります。

※付加装備を装着しているトラックは、装備内容により荷台サイズが小さくなります。

ボディ形状

ウイング車

トラックの荷台左右両方の側面が開くので、フォークリフトでの積載が可能です。手作業で積み降ろしをする際も、動線距離が短いので作業が短縮できます。

平ボディ

荷台に屋根がないため、クレーンなどを利用し、貨物の積み降ろしが可能です。その他、高さ制限のある搬入路や道路を通行する際に使用します。

バン

冷凍食品や精密機械などの徹底した温度管理が必要となる貨物などに使用します。

付加装備

 トラックの付加装備はたくさんあります。用途に応じてお選びください。

パワーゲート

フォークリフトが使えない場合や、重たすぎて手では持ち上げられない貨物などに利用します。

ユニック

手では動かない、持ち上げることができない貨物を動かしたり、フォークリフトやクレーンのない現場での積み降ろしなどに利用します。

冷凍・冷蔵・保冷車・低温車

温度管理が必要な貨物に利用します。

エアサスペンション

振動に敏感な貨物の運送に利用します。